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トップページ! 『柳暗花明』あらすじ 柳町の歴史 マスコミ掲載記事・映像等
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あらすじ
 九州大学の誘致に伴い、町ごと住吉村に移転した遊郭、柳町。
かつての賑わいを取り戻そうと、廓の楼主達は「明月まつり」を開催。
まつりの目玉である花魁道中に選ばれたのは明星(あけぼし)と呼ばれる遊女だった。
金で売られた先で、遊郭の町おこしに担ぎだされた女。果たして、その心の内は?

 他に「笑わない女〜氷目(こおりめ)〜」、「踊る女〜向日葵(ひまわり)〜」、 「競う女〜平尾と高宮〜」、「変わる女〜愛国〜」・・・・・。
一つの妓楼を舞台に、6人の遊女達から見た近代福岡、新柳町の移り変わりを描く。

【各話あらすじ】 ※タイトルをクリックすると各話あらすじへ移動します。
■担ぎだされた女/明星(あけぼし)
■笑わない女/氷目(こおりめ)
■踊る女/向日葵(ひまわり)
■競う女/平尾、高宮(ひらお、たかみや)
■変わる女/愛国(あいこく)


【柳町を描くことで伝えたいこと・・・】
戦国時代末期から始まったとされる「博多柳町」。
約300年の歴史の中で、様々な男女の悲喜劇が繰り広げられた場所。 ほんの70年ほど前でも、現在とは全く異なる価値観の中で、時に抗い、 時に翻弄されていた多くの女性達。
柳町という場所に暮らしていた女性達の目線から見た、近代福岡の歴 史を描き、男女の価値観と女性の社会的地位の変移を改めて知っても らいたいと思います。


【唐人歌舞伎とは】
江戸時代に唐人町にあった学問所「甘棠館」の物語を、そのほぼ同じ 場所に建てられた「甘棠館Show劇場」にて『筑前亀門烈伝』シリーズ して6作品上演。その最終章を『唐人歌舞伎』と銘打ち公演しました
地域の歴史物語を地域の劇団が舞台化していくことを一つの命題であるという考えのもとに 『唐人歌舞伎』という企画での歴史物語の上演を続けてきました。
地元の歴史物語を掘り起こし、創作舞踊、殺陣、唄のほか、現代文化を 織り交ぜたオリジナルの芝居づくりをモットーにシリーズを展開。
『唐人町でつくられ、唐人町で上演される、ショーマンシップ流の福博の 歴史物語』が『唐人歌舞伎』です。




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■後援
福岡県

福岡市福岡市教育委員会

(公財)福岡市文化芸術振興財団

公益社団法人
福岡県人権研究所


■協力(敬称略)
唐人町商店街振興組合

協同組合唐人町プラザ甘棠館


■助成
(公財)福岡市文化芸術振興財団
「FFACステップアップ助成プログラム」

■企画・制作
劇団ショーマンシップ