あらゆる差別を一切許容しません。 ハラスメント防止に対する取組 ・定期的なハラスメント講習の実施 ハラスメントの定義や実例への理解を深める。 ハラスメントを受けたと感じた場合、目撃した場合、指摘された場合等の対応や対処方法を学ぶ。 個人の間で相談されたケースや事実を知った時の二次被害につながる言動への理解を深める。 ・劇団に窓口を設置 第三者機関との中継をするための窓口の開設。 現場の慣例や利害関係に巻き込まれない人を2人設ける。 被害者から第三者機関への連絡があった場合、第三者機関からの連絡を受けた窓口は、 第三者機関と相談の上、被害者の望む形で対処方法を実行する。 その際、加害者の「立場」や「人格」、「状況」を問わない厳正な処置をとるものとする。 それによって、ハラスメントの判断及びその緊急性についての判断の客観性は担保される。 その後も加害者が是正を行わなかった場合は、認識の有無に関わらず、厳正な処置をとる。 事件性のある場合には、被害者や第三者機関と相談した後、速やかに法的機関や専門家への 連絡をサポートする。 ・ハラスメントの起こりにくい環境作り―「ハラスメント防止委員会」 「ハラスメント防止委員会」は、劇団でのハラスメントや人権侵害に対する意識を アップデートしていくことと、すべての劇団員に理解を深めさせることを目的とする。 劇団として、ハラスメントや人権侵害を許容しないスタンスを常に明確にしていくとともに、 一人一人の人権が侵害されない環境作りを心がける。 「ハラスメント講習」も今後この委員会が招集し、劇団員の啓発に努める。 以上のことを心がけ、実行します。 創作現場をより良いものにしていき、安心して創作に取り組める環境を提供することを目指します 。 |